前回の記事では、SNSでの拡散や協力者が現れたこと、そしてお店との調整についてまとめました。
今回は、当日の様子、幹事をやってみて感じた反省点をまとめています。
当日の様子
当日、まずは幹事が遅れてはいけないと思い、開始20分前には会場に到着しました。
少し車の中で準備をして、15分前くらいに店内へ。
席を確認し、先生が来られたとき用にイスの準備もお願いしました。
正直とても緊張していましたが、数日前に別件で会っていた友達が一番に登場。
そのおかげで、少し緊張がほぐれました。
その後、続々と同級生が集まってきて、いよいよ同窓会のスタート。
中学校では同じでもクラスが違って、ほとんど関わりのなかった人も多く、
本当に「小学校卒業ぶり」という再会もたくさんありました。
全然変わっていない人もいれば、すっかり大人になった人もいて…。
小学校時代のエピソードで盛り上がり、忘れていたことや全く知らなかった話も飛び出しました。
途中で先生お二人が登場。
先生側からの思いや当時のエピソードも話していただき、とても貴重な時間になりました。
みんなで写真撮影をしたり、LINE交換もして、先生ともLINEグループを作成。
SNSがまだ普及していない時代に卒業した私たちが、再び再会しSNSでつながるのは、とても感慨深いものがありました。
当日のバタバタ
事前に「先生が合流すること」はお店に伝えていました。
でも当日先生が来られると、お店側がバタついてしまい…。
さらに当日、急に参加者が一人増えました。
先生の飲み物を含め、単品注文OKと事前に確認していたのですが、
店員さんからは「確認します」と言われ、その後「今回は特別にOKです」との返事。
事前にきちんと確認していたのに、こちらが急に無理を言ったような形になってしまい、少し複雑な気持ちになりました。
反省と改善点
今回開催してみて、いくつか反省点がありました。
- 拡散をもっと早くから動けばよかった
参加者の中には、連絡は取れるけど拡散していなかった人もいて、あとから発覚。
次回はちゃんと協力してもらえることを約束してくれました。 - 情報をもっと出しておけばよかった
先生が参加されることを事前に知らせていれば、もっと参加者が増えたかもしれません。
先生以外の参加者も公表していた方が「行ってみようかな」と思う人が増えたかも。 - 参加しやすさを工夫する必要がある
20年以上会っていない人が多く、心理的なハードルも大きかったと思います。
また、県外在住者はお盆など長期休みが参加しやすい一方で、県内在住者は逆に長期休みは難しい。
接客業の人は土曜夜が仕事で参加できないことも。
「全員が参加できる日」は難しいけど、開催を定期的に続けていけば、少しずつ参加者が増えるかもしれません。
土曜夜だけでなく、お盆や年末年始、昼開催なども取り入れて、その時々で工夫していくのが良さそうだと感じました。
まとめ
こうして、初めての同窓会幹事はなんとか無事に終わりました。
準備中は不安も多かったけど、当日みんなと再会して「やってよかった」と心から思えました。
当時クラスで目立つ存在でもなく、リーダーやまとめ役などはやったことない。
幹事をやると決めた時に、連絡先を知っている同級生は片手で数えれるくらい。
ここ数年で会っている同級生は2人だけ。
「陰キャ」と言っても過言ではない・・・
そんな幹事初心者でも、一歩踏み出せば形になる。
この記事が、これから同窓会を企画しようと思っている人の参考になれば嬉しいです。
コメント